実証実験の目的
小売店のグループを創り、多様な商品情報を共有することで、お客様にとって無くてはならないお店を作ります。
商品情報共有はデータベースで行います。(データ社会はここが必須)
情報フロー(Information flow⇒情報の流れ)は全てデジタルを利用します
小売店・問屋・メーカーなど参加企業が用意する機材⇒パソコンもしくはスマホ。その他必要ありません。
Team和歌山で参加企業のホームページ・情報ページを用意します。(無料)
なぜ?こんなややこしいことする必要があるんだろう?疑問が出るのは当然です。
前章で書いた低アルコール商品が組織販売に移行、最盛期の酒販店の売り上げと客数の減少を改善するためです。
蛇足
酒販店最盛期の大まかな販売ジャンルと現在比較
低アルコールの客数が減少することで、他のジャンルの商品も売り上げ減少になっています。
蛇足おわり
じゃぁ、、どのようにすれば最盛期に近い販売が出来るのか?下図は近未来酒販店のジャンル別販売姿です。
現在図と比べてみれば違いが歴然です。食品・飲料水・その他と低アルコール商品は今と変わりません。高アルコール商品を少し増やします。新規取り扱い「新しい商品情報」の売り上げが格段に増えます。
本当にそうなるのかぁ?出来ないのじゃないか?無理!これまでの販売方式に慣れた方なら当然の答えです。
でもね、、、お客様がお店に望む姿はこれなのです。すぐこのスタイルに変えようというのではありません。3段階で変化させていきます。
次回は具体的にどーするのか?書きます。