持っている素地を活かしきり、デジタル時代で利益の出るお店に変える。前ページまでは、そのための素地を確認してきました。
これまで書きました内容を整理してみました。インフラと現場の状況をチェック入れてみてください。現状を把握して次に移行します。全てにチェックが入っているお店は次世代に通用するお店になります。必須以外は感じたままでOKです。
これだけの素地を利用して、利益の出るお店に変えていきます。
メールリスト、ライン、ツイッター等お持ちでなくても大丈夫です。ホームページで感想をお聞きするようにします。時間をかけリストを作成すればOKです。リスト作成は、常時多方面で行います。お店で、配達で、お知り合いの紹介で、、あらゆる方面で「お知らせする先」を作成して行くことが重要です。
(この為、「とっかえひっかえ変えたお知らせ」が重要なのです)
お知り合いネットワークを自店で作ります。ここがデジタル社会の最重要点です。
お店が「どれほどお知らせする先が有るか?」(お客様と違います)この濃淡で、仕入れ先から見たお店の重要度が決まり、様々な商品提供を受けることが可能になります。
何をくだらないこと書いてんだ!と、おっしゃる方は、ユーチューブを見ればすぐ理解できます。ユーチューブの動画では「いいね!」「チャンネル登録」を求めています。つまり「お知り合い」を集め、コマーシャルで利益を上げています。これがデジタル社会の基本です。いかに巨大なネットワークを持っているかで価値が決まります。
価値観が変わり、社会基盤が変わることが今回の説明です。明日、この「価値観」を流通業者として、どのように組み込み利益を上げるかを書きます。